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学生ビザ (Student
Visa) |
学校および履修コースの種類別に分けられ、それぞれ審査基準やビザ条件が異なります。
(1) 英語学校 (Independent
ELICOS Sector Subclass 570)
(2) 小学校/中・高等学校 (Schools
Sector Subclass 571)
(3) 各種専門学校 (Vocational
Education and Training Sector Subclass 572)
(4) 大学(学士課程) (Higher
Education Sector Subclass 573)
(5) 大学(修士・博士課程) (Postgraduate
Research Sector Subclass 574)
(6) 大学進学準備 (Non-Award
Sector Subclass 575)
(7) AusAIDの留学生 (AusAID
or Defence Sector Subclass 576)
(8) 学生の保護者 (Student
Guardian Subclass 580)
審査基準は、アセスメントレベル(AL)の1〜5に分けられていますが、日本は一番リスクの少ないAL1に属しているので、申請基準はそれほど厳しくないです。学生ビザの申請は一部を除き、インターネット(eVisa)でオンライン申請することになっています。また、交換留学生を除き、学生ビザは政府登録コースをフルタイムで履修する人が対象で、まず登録教育機関が入学予定者に発行する入学許可証の、Confirmation
of Enrolment(COE)を入手しなければなりません。
扶養家族(配偶者や18歳未満の子供)を同行する場合、学生ビザ申請に含めることができます。自分の学生ビザ申請に含めてビザ申請をすることになります。
ビザ取得後の条件としては、出席率が80%以上なければならないことや、コース開始後に就労許可を得ることで週に20時間までの就労が可能、などがあります。
なお、学生ビザは6歳以上であれば申請できますが、18歳未満の場合は家族や親族の付添、または、現地の保証人が必要とされています。同伴する家族や
親族のために学生保護者ビザの申請が必要になります。 |
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